G-PATRABOR イングラム1号機 組立て説明図

制作の前にお読み下さい

  • 本製品は未塗装 / 組立レジンキットです。制作には離型剤を落す下処理、不要な箇所や合せ目の整形などの表面処理が必要になります。
    *離型剤処理についてはネットでいろいろな方法が紹介されています
  • 素材の特性上、気泡が発生しています。また、型ずれや欠け等個体差があります。予めご了承ください。
  • パーツの位置合わせには軸穴加工が必要です。
  • 組立てには接着剤、軸用金属線(アルミ線・真鍮など)が必要となります。

製品について
イングラム1号機はRCベルグ様に複製を依頼しました。精度の高い複製で気泡はほとんどありません。
「軸ガイド」はわかりやすいように少し凹んでいます。組立図だけでもスムーズに作業できると思います。
形状・場所によっては多少の「型ズレ」があります。気になる場合はポリエステルパテやエポキシパテなどを使用して表面を整えてください 。
軸の素材やサイズについては使い慣れた素材をお使い下さい。 (参考:見本では0.9mm真鍮線・アルミ線 を使用しています。)

GAZERO arrange PATRABOR 「イングラム 1 号機」パーツリストです。

制作前にパーツ不足がないか、見比べながら確認してください。

もしパーツ不足がありましたら記載メールアドレスまでご連絡下さい。

*2024 年 3 月 11 日以降は受付できませんのでご注意ください。

湯口がパーツ形状に干渉している箇所があります。組立図や写真で形状を確認しながら、根本を少し残す感じでニッパーや デザインナイフなどでカットします。仕上げにヤスリを使うと削りすぎを防げます。

■ 軸加工について
パーツには軸穴ガイドとなる凹みがあります。ガイドの中心にキリやコンパスの針部分などでアタリを付けるとドリル刃がズレにくいです。
ピンバイスを使用する際、取り扱いには十分お気をつけ下さい。


*完成見本で使用したピンバイスのドリルは 0.9mmと 1mm。 軸の金属線は真鍮線もしくはアルミ線。

■ 軸加工 足

本体側、足パーツどちら側も垂直のイメージで開けてください。

特に本体側ガイド部分はドリルが滑りやすいのでご注意ください。

穴の深さは3~5ミリ程あれば大丈夫です。

立たせた時に足裏が設置面に隙間なく着くように調整してください 。

■ 軸加工 腕

肩と腕も水平・垂直で開けてから軸で接続します。

本体側は写真のように少し上向きの角度で開けてください 。

■ 軸加工 右手

リボルバーカノンの取り付けイメージです。

写真を参考に加工してください

⚠️貫通に注意!

■ 軸加工 アンテナ

アンテナなどの細いパーツをピンバイスで開口する際は 取り扱いには十分お気をつけ下さい。
*完成見本ではアンテナ1は0.9mm、アンテナ2は1mmのドリル刃を使いました。
場所が狭いので確認しながら少しずつ加工してください。

湯口や表面を処理、軸で各パーツを繋げたら・・・
GAZERO arrange PATRABOR イングラム1号機 組立て完成です!
色レシピ、特に指定はありません。
お好みのカラーでイングラム1号機 を楽しく作り上げてください♪